◎それぞれこんな人におすすめ!◎
→AirPods(第3世代)
・とにかく価格は抑えたい!
・性能はそこまで求めておらず、音声が聞こえればOK.
・音漏れするような使い方はしない
・電車の中などではそんなに大きな音では聞かない
→AirPods Pro(第2世代)
・とにかく音楽を楽しみたい!!
・通勤時間などに自分だけの世界に没頭したい
・周囲の雑音を遮断して音楽を楽しみたい
・全方位から聞こえるような立体的な音響を楽しみたい
iPhoneとの互換性に優れた、イヤホン「AirPods」。
毎年1月2日、3日には「初売り」をしています。
年中定価が基本のApple製品をお得に手に入れる大チャンス……!
今回は初売りを前に、AirPodsの新作「第3世代」と「Pro(第2世代)」の性能の違い、どちらがおすすめかをお話していきます!
◎この記事でお話すること
・そもそもAppleの初売りとは?
・Air Podsの基本性能
・AirPodsの価格
・通常のAir PodsとAir Pods Proの違い
◎電気な情報ブログについて◎
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「これがわからない」「こんな記事が読みたい!」等、気軽にコメントしてくださいね♪
Appleの初売りとは?
基本定価なApple製品ですが、毎年1月2日、3日には初売り大セールを開催しています。
Appleの初売りでは、対象製品から直接値引きがされるわけではなく、Apple Gift Cardとして還元されます。
還元される金額は、対象製品によって異なり、以下の5つの価格のうちのどれか……という感じになります。
AirPodsの場合には第2世代が「4,000円」、AirPodsPro(第2世代)が「8,000円」のギフトカードを還元してもらえます。
Apple Gift Cardは、Appleの公式ストアのほかiTunesなどでも利用できます。
もしそんなにApple Gift Cardを利用しなそうであれば、楽天市場やAmazonなど、より利用するストアで購入するほうがおすすめです。
場合によっては代理店を通したほうが安く購入できます。
ポイントの還元率が高いタイミングで購入するのもおすすめですよ!
Air Podsの基本性能|第3世代とProは何が違う?
◎AirPods3とPro2の主な違い
・価格
・イヤホンの形
・バッテリー駆動時間
・イヤホンの操作方法
・アクティブノイズキャンセリング
・外部音取り込み
・ケースの形状
項目 | AirPods (第3世代) | AirPods Pro (第2世代) |
---|---|---|
価格 | 一括払い:26,800円 分割払い:8,933円×3 | 一括払い:39,800円 分割払い:13,266円 |
イヤホンの形 | インナーイヤー型 | カナル型 |
バッテリー駆動時間 | 【イヤホン単体】 音楽再生:最大6時間 連続通話:最大4時間 【ケース併用】 音楽再生:最大30時間 連続通話:最大20時間 | 【イヤホン単体】 音楽再生:最大6時間 連続通話:最大4.5時間 【ケース併用】 音楽再生:最大30時間 連続通話:最大24時間 |
イヤホンの操作方法 | 感圧センサー | タッチコントロール |
アクティブノイズキャンセリング | ✕ | ○ |
外部音取り込み | ✕ | ○ |
ケースの形状 | ーーー | ・スピーカー内蔵 ・ストラップ付き |
AirPodsの第3世代とPro(第2世代)の価格の差は13,000円。
本当にその価格分の差があるの??
13,000円があれば美味しいお肉が食べられるし、シャネルの香水も買えますね。
価格分の性能差について、漏れなく紹介していきます!
AirPods(第3世代)の基本性能
◎AirPods(第3世代)の特徴
・インナーイヤー型で圧迫感はなし
・つまんで操作する感圧センサー
・空間オーディオ対応
・アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み機能はなし
ひとつ前のシリーズと比べ、音響は格段に良くなっていると言います。
AirPods Proにも搭載されている「空間オーディオ」に対応しており、立体的な音響を楽しめます。
また、デザイン面に関してもイヤホンのヘッドの形などが重みある形になっていたり、「うどん」と呼ばれていたつまみの部分が短くなっていたりします。
目立ちにくくスマートなデザインになりましたね。
また、操作方法はつまみの部分をつまんで操作する「感圧センサー」式です。
操作方法 | 内容 |
---|---|
1回つまむ | 再生/一時停止/通話応答 |
2回つまむ | 曲送り |
3回つまむ | 曲戻り |
長押し | Siri呼び出し |
AirPods Proと比較しても音響そのものの性能は良いですが、通勤時間など周囲を気にせず音楽に没頭したい場合にはProのほうがおすすめです。
理由として、「アクティブノイズキャンセリング」や「外部音取り込み」の機能がないことが挙げられます。
「AirPods Pro」の特徴で、詳しくお話しますが、これらの機能がないと、イヤホンをしていても周囲の雑音が耳に入ってきます。
人混みや満員電車などで、周囲の音を気にせずに音楽を楽しむためには音量を上げるしか方法はありませんが、実際のユーザーの声には「音漏れはする」という声がありました。
価格を抑えたい場合や、自宅で使う程度であればAir Pods(第3世代)で十分です。
音漏れが気になる場合や音楽自体を楽しみたい場合には、AirPods Pro一択です。
Air Pods Proの基本性能
◎AirPods Proの特徴
・アクティブノイズキャンセリング機能つき
・外部音取り込みつき
・失くした際に「探す」アプリを利用可能
通常のAirPods(第3世代)と比べて性能の良い「AirPods Pro」には、アクティブノイズキャンセリングという機能がついています。
満員電車など、周囲の雑音が気になってしまうような場面でも、この機能を「ON」にすることで周囲の音を遮断することが可能です。
私自身、アクティブノイズキャンセリングを初めて使った際にはその没入感に驚きました。
海外のミュージカル映画などを見ていると、人混みで突然周囲の雑音がわっと消え、主人公たちが音楽に包まれ踊りだす場面がありますね。
まるで今から自分だけのストーリーが始まるかのような予感を覚えさせるような、遮断性がありました。
初めてつけたのは仕事の行き。まるで物語でも始まりそうな没入感に、通勤電車のなかで思わず笑みが溢れました。
また外部音取り込み機能もあります。この機能は、音楽を聞きながらイヤホン外の生活音をイヤホン内に取り込むことのできる機能です。
夜道などで音楽に集中しすぎて車や自転車の飛び出しに気が付かない等、事故を防いだり、電車の乗り過ごしを防ぐための機能です。
またiPhoneとの互換性もばっちりで、イヤホンを失くした際に、iPhoneの「探す」機能でイヤホンを探すこともできますよ!
ただし無くす前に、「探す」機能の設定をONにしておく必要があるので、設定しておきましょう!
AirPods Proの操作方法は以下です。
操作方法 | 内容 |
---|---|
タッチコントロールを1回押す | 再生・一時停止 |
タッチコントロールを2回押す | 曲送り |
タッチコントロールを3回押す | 曲戻し |
軸部分に親指を置いて人差し指でタッチコントロールを上(下)にスライドする | 音量を上げる(下げる) |
操作はとても簡単です。
また、スマホの近くでケースを開け閉めすると、充電の残量がわかるようになっています。
通勤電車の中で、周囲の雑音を気にせず音楽を聞けるので満足度がとても高いです。
Air Podsの価格は?
最後に、今一度AirPodsの価格を見比べてみましょう。
シリーズ | 価格 |
---|---|
AirPods(第3世代) | 26,800円 |
AirPods Pro(第2世代) | 39,800円 |
その差額は13,000円。Diorのアイシャドウや、伊勢海老が食べられるくらいの額です。
けっきょく、なにを求めるかによって向いているAirPodsは違うのかな……。
◎それぞれこんな人におすすめ!◎
→AirPods(第3世代)
・とにかく価格は抑えたい!
・性能はそこまで求めておらず、音声が聞こえればOK.
・音漏れするような使い方はしない
・電車の中などではそんなに大きな音では聞かない
→AirPods Pro(第2世代)
・とにかく音楽を楽しみたい!!
・通勤時間などに自分だけの世界に没頭したい
・周囲の雑音を遮断して音楽を楽しみたい
・全方位から聞こえるような立体的な音響を楽しみたい
はっきり言って、音楽を味わいたい場合にはAirPods Proがおすすめです。
第3世代と比べると13,000円の差額がありますが、その分の価値はあります。
音漏れすることもほぼなく、全方位から立体的な音楽を楽しむことができます。
AirPodsの新シリーズは約3年おきに出ています。3年使うと考えると、1年あたりの使用額はおおよそ13,000円。それを月に換算すると1,083円。
Amazonプライムや、HULUなどのサブスクの月額料金とほとんど同額です。
3年分の前投資だと思って購入しても良いですね。保険に加入しておけば、紛失してしまった際や、壊してしまった場合にも新しい機種に変えてもらえるので、より長く使うことが可能です。
通勤途中などに、社会の雑念と遮断されて音楽に没頭したい場合にはAirPods Pro一択です!!!
Air Podsのよくある質問
◎AirPodsのよくある質問
・保証って入ったほうが良い?
・付属品にはなにがある?
・ケースはどこで買える?
・Androidのスマホでも使える?
Airpodsの性能について、お話してきたところでよくある質問をまとめました!
保証って入ったほうが良い?
AirPodsの保証にはAppleの純正保証で「AppleCare+」があります。
金額 | 対象製品 |
---|---|
4,600円(税込み) | AirPods, AirPods Pro, Beats |
7,800円(税込み) | AirPods Max |
製品によって価格が異なりますが、AirPods(第3世代)、AirPods Proの場合には4,600円です。
◎AppleCare+について
期限:2年間
内容:1回「3,700円」で期間内であれば無制限にサポートを受けられる。
紛失、過失や事故による故障、バッテリー交換、付属のUSBケーブルの不良etc…
申込みは購入と同時か、購入後30日以内でないとできないので注意しましょう!
2年間で4,600円なので月に換算すると1ヶ月あたり「191円」です。私は故障や紛失が怖かったので、加入しました!
付属品にはなにがある?
AirPodsの付属品は以下の通りです。
◎AirPodsの付属品
・充電ケース
・充電用USBケーブル
・説明書
ACアダプタ(ケーブルと繋いで、コンセントに挿す根っこの部分)は付属されていないので、別途用意が必要です。
タイプCに対応しているACアダプタを購入しましょう!
Amazonや楽天市場で1,000円程度〜売っていますよ!タイプCはPDと言って、急速充電に対応しているので、充電完了までが早いです。
ケースはどこで買える?
充電ケースは一応付属していますが、そこに更にケースを被せることで、落としたりした際の衝撃に強くなります。
機械は寒さに弱いので、冬場には冷え対策にもなり安心です。
韓国風のかわいいケースや、どんな服にも合わせやすいシンプルなデザインのもの、ブランドの出しているコンセプトの明確なケースなど……。
シンプル可愛い!Air Podsケース5選!友人や恋人へのプレゼントにも!【8,000円以内】
ブランドが出している人気Air Pods ケース!【Dior,GUCCI,Louis Vuitton…】
色々探してみると、楽しいです。
Androidのスマホでも使える?
AirPodsはAndroidのスマホでも使用可能です。
Androidの場合にはBluetoothを利用して、接続します。
Bluetooth4.0以降に対応したスマホであればペアリング可能です!
iPhoneの場合にはBluetoothをONにしてAirPodsを近づけるだけでペアリングができるのでとても簡単です。
【まとめ】感動がほしいならAirpods Pro一択!
◎買うならどっち??◎
Airpods(第3世代)→価格を抑えて、最低限使えれば良い!
Airpods Pro(第2世代)→通勤時間などにストレスフリーで音楽に没頭したい!
我が家では妹が「AirPods(第2世代)」、私が「AirPods Pro(第2世代)」を使用しています。
始め、Airpods Proを使用したのは通勤電車のなか。Airpodsを耳にはめた途端に周りの音が聞こえなくなりました。
ふだん、周囲の音が聞こえなくなるなんてことはまったくなかったので、まるで映画のスクリーンのなかにでも入ったかのような感覚でした。
AirPodsの寿命は、約1年半です。その理由は、バッテリーにあります。
AirPodsのバッテリーはリチウムイオンバッテリーなのですが、リチウムイオンバッテリーでは500回充電すると、充電可能な容量が50〜80%減ると言います。
毎日、通勤時間や休憩時間などを合わせ5時間あたり聞くとして計算をすると、1年半程度で寿命を迎えるという計算になります。
意外と短くない??
スマホと比べちゃうと短く感じますよね。おすすめの使い方としては、1年半を過ぎた頃にAppleCare+を利用して新しいモデルに変えると長く使えます!
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