インターネットを利用するのに必要なものには光回線とプロバイダがあります。最近は光回線にも色々ありますよね。
光回線とプロバイダをそれぞれに契約する必要がある所もあれば、光回線とプロバイダがセットになっている所もあります。
この記事では次のことをお話していきますよ!
- プロバイダを選べる光回線のメリット
- プロバイダを選ばなくて良い光回線のメリット
- プロバイダを選べる光回線の種類
- プロバイダを選ばなくて良い光回線の種類
今回は光回線の選び方を、プロバイダ基準でお話していきます!
プロバイダとは?光回線と何が違うの?
まずプロバイダとは何なのでしょうか?光回線とプロバイダの関係は色々なものに例えられますが、今回は「電話」に例えることにします。
光回線が電話を利用するための設備・固定電話と電話線だとすると、プロバイダは「電話番号」です。
電話をかけるためには設備だけ整っていても利用できないのです。
光回線もこれと同じで、光回線の設備が整っていても利用するためにはそのための許可証のようなものが必要になります。そのための許可証のようなものが「プロバイダ」なのです。
光回線を利用するためには「光回線」と「プロバイダ」の双方を契約する必要があります!
プロバイダを選べる光回線のメリットは?
プロバイダを選べる光回線のメリットは、主に以下の2点です。
- お住まいの環境によって最適なプロバイダを選べるため、通信環境がより安定する可能性がある
- 光回線とプロバイダそれぞれのキャンペーンを受けられる可能性がある
その一方でデメリットは、主に以下の3点です。
- 契約する際にプロバイダを選ぶ必要がある
- 解約をする際に光回線のほかプロバイダでも手続きが必要になる
- トラブルが起こった際に、光回線とプロバイダのどちらの会社に連絡すれば良いのかわからなくなる可能性がある
メリットとデメリットを慎重に比べてみましょう!
プロバイダを選べる光回線は?
プロバイダを選べる光回線には以下のような会社があります。
- フレッツ光
- ドコモ光
- auひかり
上から順に選べるプロバイダ数が多くなっています。特にフレッツ光に対応したプロバイダは全国で300以上と言われています。
続いてドコモ光では全部で24社の中から選ぶことができます。auひかりでは4社の中から選べます。
それぞれプロバイダのほかに、携帯とのセット割の有無などの特徴があるため、そういった特徴を見比べてみるのもおすすめです。
現在お使いの携帯会社さんとセット割になる光回線を契約すると、通信費の見直しにも繋がるためおすすめです!
プロバイダを選ばなくて良い光回線のメリットは?
続いて、プロバイダを選ばなくて良い光回線のメリットは以下です。
- プロバイダで悩まなくて良い
- 解約の際にも一箇所に連絡をすれば良い
- トラブルが起こった際にも連絡をするべき場所が明確
プロバイダを選ばなくて良い光回線のメリットは、その構造がシンプルなことです。プロバイダを選ぶ際にも頭を悩ませなくて良いですし、解約の際やトラブルが起こった際にも連絡をするべき場所が明確です。
では、その一方でプロバイダを選ばなくて良い光回線のデメリットは何なのでしょうか?
- プロバイダが選べない
光回線とプロバイダが一緒になっていることのメリットは、なにしろ構造がシンプルなことです。契約の際にも、解約の際にも一度で済むため手間がかかりませんよ!
プロバイダを選ばなくて良い光回線は?
プロバイダを選ばなくて良い光回線には、次のような会社があります。
- ソフトバンク光
- NURO 光
- 楽天ひかり
- IIJ mioひかり
- mineoひかり
一般的にセットになっている光回線は「光コラボ」と呼ばれます。携帯とセットにすることで携帯の月額料金に割引が入ることも多いため、現在お使いの携帯会社さんで光回線を契約するか、光回線の契約を機に携帯を見直すのもおすすめです!
光回線の契約時は、通信費の見直しにも最適なタイミングです!一緒に通信費を見直しちゃいましょう!
【最後に】わかりやすい光回線を契約したい方には「光コラボ」がおすすめです!
プロバイダが別になっていると、契約を別々に契約しなくてはいけなかったり、解約の際にも双方に連絡する必要があったりします。ご自身のお住まいの環境に合わせて、最適なプロバイダを選べるのがメリットですが、煩わしいのが面倒くさい場合にはプロバイダが一緒になっている光コラボがおすすめです!
光コラボは構造がシンプルなので、契約時や解約時にも手続きが簡単です!
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