春からひとり暮らし!掃除機も買わないと。でもなにを基準に選んだら良いんだろう?
新生活が始まる前はなにかと物入り。すこしでも出費は抑えたいという方が多いです。
そんななか、価格だけで選ぶと音がうるさかったり使いづらかったり…意外と難しいのが、掃除機。
今回は掃除機選びのポイント、また予算の目安をお話していきます。
◎掃除機の選びかた
・価格
・静音性
・吸引力
・ゴミの捨てやすさ
・軽さ
・コードレスにできるか/できる時間
・清潔度(どこまで洗えるか)
・付属品/どこまで分解できるか
ひとり暮らし用・掃除機の選び方
◎掃除機の選びかた
・価格
・静音性
・吸引力
・ゴミの捨てやすさ
・軽さ
・コードレスにできるか/できる時間
・清潔度(どこまで洗えるか)
・付属品/どこまで分解できるか
ひとり暮らしようの掃除機の選び方には、上記の7つがあります。
わ、けっこうポイント多いんだね。
ひとつずつわかりやすくお話していきますね!また、これらのポイントをバランスよく押さえたおすすめ掃除機も紹介します♪
価格
まずは価格。新生活時はなにかと物入り。すこしでも価格を抑えたいですよね。
掃除機は6万円を超えると、がくんと性能が上がります。
ですがひとり暮らしであれば、そこまでお金を掛けられませんよね。
◎掃除機の価格目安
・使えれば良い→1万円〜1.5万円
・性能の良いものが良い→3万円〜4万円
音がうるさかったり捨て方が面倒だったりしても使えればOKという場合には、1万円〜1.5万円程度で購入できます。
しかしひとり暮らしだと、お部屋の壁が薄いことも多いです。
静音性を気にする方や、清潔に保てるものが良いなど、少しでも性能にこだわる場合には予算に余裕を持っておくと良いでしょう。
掃除機の寿命は、使い方にもよりますが7〜8年。長く使えるものなので、予算を多く見積もっても良いかと思います。
静音性
掃除機と言えば、気になるのが「静音性」。ひとり暮らしだと部屋の壁が薄いことも多いです。
騒音による近隣トラブルは避けたいですよね。
音は「db(デシベル)」という単位で表し、数値が大きいほど音がうるさいことになります。
◎掃除機を選ぶ際の騒音の目安
40〜45db→静か・図書館や教室内くらい
50db→音の存在は感じるが気にならないレベル
60〜70db→音が気になる・うるさい
家電のなかでも掃除機は、音がうるさい部類に入ります。
そんな掃除機なので、音の目安としては55〜60dbが平均と言われます。
掃除機で50dbはかなり静かです。
吸引力
掃除機の役目は見えるゴミから見えないゴミまで回収すること。
吸引力は大事な指標のひとつです。
◎掃除機の吸引力は
吸引仕事率(単位:Wワット)
その数値は60〜500Wと幅広く、数が大きいほど、その性能は高いですよ!
長く使いたい場合には、400〜500Wにまで対応している掃除機がおすすめです!
ゴミの捨てやすさ
ひとり暮らしだと家事もすべて自分で行わなくてはいけません。ゴミの捨てやすさも大事ですよね。
掃除機が吸ったゴミは、ダストボックスに溜まります。それをどうやって捨てるか、その方法は主に二通り。
◎ゴミの捨て方
・サイクロン式
・紙パック式
それぞれ次のような特徴があります。
・サイクロン式…→ランニングコストを抑えたい方向け。掃除機内の「ダストカップ」に集塵(しゅうじん)し、溜まったらその都度捨てる。丸洗いができると、清潔を保てるので良い。
・紙パック式…→ゴミを触りたくない方・清潔感を保ちたい方向け。ゴミの溜まった紙パックを捨てるだけなので、塵もまわなくて手軽。だが、紙パックは消耗品なのでなくなったら購入する必要がありランニングコストがかかる。またゴミが溜まってくると吸引力が弱まったり、匂いがしたりすることも。
エコなのはサイクロン式です。あまりゴミを触りたくない方や、ランニングコストがかかっても手軽に使いたい場合には紙パック式がおすすめです。
コードレスにできるか/できる時間
最近はコードレスな掃除機も多いですが、価格が安いとコードつきのものもまだまだあります。
コードの無いほうが部屋の隅々、それこそ寝室からキッチンまで掃除ができるためおすすめです。
コードレスにできる時間は、掃除機によって変わるため、このコードレスにできる時間も判断基準にすると良いでしょう。
部屋の広さにもよるけど、そんなに長い時間使うわけじゃないから10分もできたら良いかな。
清潔度(どこまで洗えるか)
掃除機はゴミをかき集めるものです。清潔に保つためには掃除が必要。
掃除機ってどこまで洗えるの??
◎掃除機の洗えるパーツ
・ダストカップ(サイクロン式の場合)
・ヘッドのブラシ部分
掃除機のお手洗いパーツには上記の2点があります。
サイクロン式の場合には、ゴミを集塵するためのダストカップ。
ゴミをかき集めるヘッドブラシも、丸洗いできるとより清潔に保てますよ。
最近驚いたのが、三菱電機の掃除機。こんなふうにして、ブラシをすっと取り外し丸洗いができます^^
付属品/どこまで分解できるか
◎付属品
・布団掃除用ノズル
・狭い場所用ノズル
・ライト
掃除機では布団についたダニをとったりすることも可能です。そのためのヘッドがついていると、床だけでなくベッドや布団も清潔に保てるのでおすすめです。
ほかにもベッドの下やタンスの後ろなど、狭くて暗い場所を掃除するためのヘッドやライトがついている掃除機もあります。
こちらは東芝の掃除機の機能。このCLX51は棚の上なども掃除しやすいハンディタイプにまで分解できたり、色々な場所を掃除できる「丸ブラシ」「すき間ノズル」などもあります^^/
メーカーによって細部へのこだわりが違います。こういったこだわりで選ぶのもおすすめです。
【まとめ】掃除機の寿命は7〜8年!長い目でみて良いものを買うのがおすすめ!
掃除機選びの難しいところに、静音性が高くて安価なものはなかなかないということが挙げられます。
掃除機自体の寿命は7〜8年と言われており、利用の仕方によってはもっと長持ちさせることも可能です。
そのため、個人的には長い目でみてすこし性能の良いものを選んでも良いのではないかなと思います。
価格 | ポイント |
---|---|
1〜3万円 | ・ゴミの捨て方(サイクロン式or紙パック式) ・少しでも静かなものを 最低限、上記の2点には気を使うようにしましょう◎ |
5万以上 | ・静音性 ・清潔感(どこまで洗えるか) ・吸引力(バッテリーの持ちも気にすると良い) ・付属品(布団や狭い場所専用のヘッドもついていると良い) 長く使う前提で選びましょう。 |
ひとり暮らしの方で、少しでも価格を抑えたい場合には、個人的にはSHARPの掃除機がおすすめです。
理由としては冷蔵庫やレンジ、洗濯機もそうなのですが、SHARPはひとり暮らし向けの家電に力を入れている印象があることがあります。
こまかく分類できるのも、おすすめポイント!
運転可能時間の表示、グリップセンサーつきのハンドルには抗菌作用もあります^^
スマートなデザインで部屋の隅に立て掛けても変に目立ちません。1.2キロ〜と軽量なため、女性でも使いやすいのもおすすめです^^
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