【5分でわかる！】LINEMOは遅い？！ahamoやPOVOとは何が違うのか？お得な乗換方法や安く使う方法を徹底解説！！

LINEやPayPayとの親和性が高いLINEMO。本田翼ちゃんが歌って踊るかわいいCMが流れていますね。

月間20GBまで使えて、月額料金が税込み2,728円と大変お得ですが、その分速度が遅いんじゃないか、別途でなにか料金がかかってくるんじゃないか、と不安に思ったりしますよね。

そこで、この記事ではLINEMOがお得な理由から、LINEMOの注意点、LINEMOがおすすめな人や、LINEMOをお得に使う方法などを紹介していきます！

LINEMOの特徴|ソフトバンクと比べると遅いんでしょ？

LINEMOはソフトバンクの提供する新たなモバイルブランドです。店頭での受付やサポートがない代わりに、20GBまでなら月額料金が税込み2,728円で利用でき、大変お得です。

また、月額料金が安いためソフトバンクと比べると遅いと思われがちですが、LINEMOはソフトバンクの自社回線を利用しています。そのため、一般的な格安SIMと比較すると、インターネットの混雑時間帯にも速度が安定しています。

【LINEMOの基本情報】

項目	内容
プラン/料金	・20GBまで：2,728円 ・3GBまで：990円 ・国内通話5分以内かけ放題：550円 ・国内通話24時間かけ放題：1,650円
特徴	・ソフトバンクの自社回線を利用しているため速度が安定している ・LINEの使用はカウントフリー ・月間使用量が20GBを超えると通信速度が最大1Mbpsに制限がかかる ・5Gに対応している
提供の条件	・店頭での受付なし ・修理、サポートなどはすべてオンライン対応のみ ・ソフトバンクの「おうち割」など各種割引は適用外

LINEMOの最大の特徴は、LINEの使用はデータ容量にカウントされない点です。そのため仕事でもプライベートでも人と連絡を取る時はメールよりLINE、電話するにしてもLINE電話がほとんどな現代人にとってこれは大変な朗報です。

LINEMOのプランは2つでシンプル

LINEMOのプランは使用データ容量によって2つととてもシンプルです。

3GBまでであれば、UQやワイモバイルの同じ容量のプランと比較してもお得です。UQやワイモバイルはどちらも1,628円で、光セット割などの割引を適用することで990円になります。

そして、LINEMOは割引をしなくても3GBまで月額990円で利用可能です。

また、20GBまでの利用も月額2,728円と大変お得です。ドコモ、auのオンラインプランと比較すると以下のようになります。

項目	LINEMO	POVO（2.0）	ahamo
月額料金	20GB：2,728円	20GB：2,728円	20GB：2,970円
通話	5分間カケホ：550円 カケホ：1,650円	5分カケホ：550円 カケホ：1,650円	カケホ：1,100円
特徴	ソフトバンクの自社回線を使用 LINEの使用データ容量はカウントフリー	基本料金0円+データ容量を「トッピング」という新しいプラン形態 （1GB〜150GBでデータ容量を買う）	docomoの自社回線を使用 5分以内かけ放題が月額料金に含まれている

月額料金は基本的に変わりません。しかし、ahamoは「5分以内かけ放題」がプラン料金に含まれているため、LINEMO、POVOと比較して少し高くなっています。

またPOVOは使用したいデータ容量を最初にまとめて買うシステムになっています。基本使用料は０円ですが、データ通信を行うためには別途容量を購入する必要があります。例えば60GBは利用期限が90日間で、料金は6,490円です。

長い目で見ればお得になることもありますが、なくなるたびに容量を購入しなくてはいけなかったり、常に有効期限内に使い切ることのできる容量を考えて購入しなくてはいけないため、煩わしく思う方も多いようです。

LINEMOをお得に使う方法|キャンペーン情報

LINEは月間どれだけ使ってもノーカウントなLINEMO。お得に使うためのキャンペーンも豊富です。

今ならLINEMOのスマホプランへ他社からお乗り換えすると、10,000円相当のPayPayボーナスがもらえます。また、1年間は5分以内の国内通話かけ放題が無料で利用できます。

そして、本来であれば一般980円が月額としてかかってくるLINE MUSICもLINEMOユーザーなら半年間無料です。

LINEMOの注意点|データくりこしはできない

ここまでLINEMOがどのようにお得なのかお話してきましたが、続いてLINMOを利用する際の注意点についてお話していきます。特にソフトバンクからLINEMOに乗換を検討されている方向けの注意点です。

UQやワイモバイルなどの格安スマホだと、使わなかった分のデータ容量を翌月に繰越できる「データくりこし」がありますが、LINEMOではデータくりこしがありません。

最後に、LINEMOは割引なしでもお得なプランのため、光回線やでんきの支払いをまとめることで適用される割引もありません。

LINMOのお得なお申込み方法

まず、なぜ今申し込むとお得なのかというと次のようなキャンペーンを行っているためです。

PayPayボーナスで10,000円相当のボーナスがもらえるキャンペーンのみ2022年4月4日までとなっています。

キャンペーンの終了時期は未定ですが、いつ終了するかわからないため、乗換を検討されている場合には早めに申し込むとお得に利用できます。

お得に機種変更をする方法3選

乗換のタイミングで携帯の端末も変えたいという方、多いですよね。ソフトバンクやau、ドコモでは、お乗り換えのお客様を対象に携帯端末に20,000円の割引が適用されるなどキャンペーンもありますが、LINEMOではそれがありません。

しかし次のような方法を利用することで、お得に機種変更をすることが可能です。

まず、ソフトバンクの「新トクするサポート」、ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用するという方法です。

どちらも回線契約不要で利用できるサービスのため、LINEMOで利用するための端末でも問題なく購入できます。利用したい端末がある方のサービスを選びましょう。

このプログラムを利用することで本来の半額程度で新しい携帯端末を持つことができます。ただし、これらのプログラムには以下の注意点もあります。

続いて、「中古端末を利用する」方法です。中古のスマートフォン専門のオンラインショップなども増えており、i Phoneの最新機種が10,000円程度から購入できます。中古ショップで購入することで初期費用を抑えることも可能です。

端末を購入する際には、その端末がLINEMOでも利用できるかをきちんと確認しましょう。動作確認はLINEMOの動作確認ページから可能です。

【最後に】LINMOはLINEをよく使う現代人におすすめな格安スマホです！

LINEMOの一番の特徴は、LINEのユーザーへのサービスの良さです。LINEのメッセージはもちろん、電話、ビデオ通話も、LINEMOユーザーならどれだけ使用してもノーカウント。

また900万種類を超えるクリエイターズスタンプも使い放題な上、LINE MUSICも半年間は無料で利用できます。

また乗換の方はPayPayボーナスで10,000円相当のポイントがもらえることにも現れているように、PayPayとの親和性が高いのも特徴です。PayPayへのチャージ金額を、通信費の支払いとまとめることもできます。